誤って女性の左乳房切除=検体取り違え、がんと診断-岡山の病院

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誤って女性の左乳房切除=検体取り違え、がんと診断-岡山の病院
8月19日12時56分配信 時事通信


 岡山市伊福町の済生会総合病院は19日、岡山県に住む40代女性の左乳房を誤って切除したと発表した。検体を別の患者のものと取り違え、乳がんと診断したためで、病院側は患者に謝罪した。
 同病院によると、女性は昨年7月下旬に乳がん検診を受け、マンモグラフィーで乳がんの疑いがあることが判明。病院側は翌8月中旬、組織検査で検体を採取した。
 その後、女性を含む複数の検体を扱った検査技師が標本に番号を表記する際、同じ日に採取された別の患者の標本と番号をふり間違えたため、誤診を招いたという。

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